感動秘話(?)
そんな訳で
どーもNorikoです
死にかけたかけっこ
事件は小学校1年生、初めての運動会の【かけっこ】で起きた
誰が飛び出るでも遅れるでもなく、拮抗したまま横一直線で走っていたところ、後ろから
ドスドスドスドス…
と鈍い音と共に地響きがしてきた
音の正体は、隣のレーン後方から追い上げてきた
身長130cm体重50kg
同じ1年生で1番ビッグなAちゃん
Aちゃんが後ろから追いかけてくると同時に、わしは押し退けられて隣の子にぶつかりそうになった
このままでは挟まれて自分が死ぬか、反対側の子達ごと全員が吹っ飛ばされる!!
わしはスッと後ろに身を引いた
ホームビデオには母の
ああああああ!!のりこが潰されるうううううう!!!
という悲痛な叫びが収録されていた
母はかけっこが終わると
「なんで下がったの!?前に出たら良かったのに!!」
とキレ散らかしてきたが、少し先に出たところでAちゃんとの衝突は避けきれず、自分が前に吹っ飛ばされることも考えられたし
そのまま全員で大事故を巻き起こすよりはマシだと思っていた
結果的に自分もみんなも平和に怪我せず終われたのだ
後悔はしていない
つーか小学校1年生にして瞬時に合理的な判断を下し、うまいこと成功におさめたわしは、キレられるよりも褒められるべきだったろ
と今になって思う
学年一のサボテン
Aちゃんは6年生では165cm100kgに成長した恵体を活かし、組体操で156cm42kgのわしとペアになった
本来わしもAちゃんも背が高いので別の子を持ち上げる側だったのだが、相手が重すぎて持ち上げられなかった
そこで教師が身長差ではなく体格差を考慮してペアを組み直し
- Aちゃんがわしを持ち上げ
- Aちゃんが持ち上げられなかったB(60kg)が、わしが持ち上げられなかったC(38kg)を持ち上げる
という形に落ち着いた
わしはまさかの支えられる側となったことで
Aちゃんに迷惑をかけたら申し訳ない
という不安があった
しかしAちゃんは運動神経が良く、自分の身体の使い方も、上に乗せるわしのサポートもとても上手で
大丈夫だよ!私はどこも痛くないし余裕で支えられるから安心して!
と励ましてくれたおかげで、すぐに出来るようになった
絶対的安心感のAちゃんに支えられ、学年一立派な【サボテン】を披露することができた
本当に良い思い出になった
