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小学校の給食の思い出

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小学校の給食ルール

小学校では

  • 残していいのは一品のみ
  • ただし牛乳だけは何があっても残してはならない

というルールだった

一年生、卵焼きに絶望

甘くて硬い卵焼きが出てきた

もう匂いからして無理だった

この頃には匂いで食べられるか食べられないか判断できるスキルが備わっていた

食べられなくて狼狽えているとアラサーの女教師に

食わず嫌いせずに食べなさい!!

とヒステリックを起こされた

しかし食ったら吐くという未来が確定されている

さて、どうするか…

便所に流そう

  • 無理矢理食って吐いたら、みんなに迷惑がかかる
  • そもそも最終的にうんこになって便所に流れるんなら同じじゃないか

と考えたのだ

先生!トイレに行かせてください!!

許可を得ると死角で息を止め卵焼きを口に詰め込む

凄まじい速さで便所に駆け込み、吐き出して流した

危うく卵焼き以外も出るところだったが無事に遂行できた

つーか今思えば吐くとしたら先生の胸元にでもマーライオンすりゃよかった

床にぶちまけたらクラスのみんなに迷惑がかかると思って阻止したが

先生に向かって派手に吐けば床への被害も軽減される

無理矢理食わせるとこうなるんだ、あなたがさせたのだ

と現実を突き付ければ良かった

一年生のわしの脳みそでは、自分と床とみんなを守ることしか考えられなかったことが悔やまれる

高学年、給食ルール改定

担任がアラサー女から中学校で指導していたという中年男性に変わり給食ルールも改定された

  • どうしても食べられないものは残して良い
  • しかし残飯を出すのはもったいないので食べられる人にあげて良い
  • 牛乳だけは残すな

今でいうSDGsのような理念である

わしが嫌いなメニュー、男子達に大人気な件

男子小学生は高学年にもなると、活動量も増えるせいか一生腹が減っている生き物と化すようだ

嫌いなもの、無理してまで食べたくないものが多いわしは、彼らに快くおかずを提供したので凄く感謝された

ちくわの磯辺揚げ、ティラミス、ミルメークいちごのときは戦争だった

いち早く献立表を確認した者が朝のうちに予約してくるようになる

しかし何度か続いているうち「予約するのは流石にずるい」と不満が続出

スポーツマンシップに則り、誰が貰うかジャンケンで決めるようになった

わしが個人的に感謝したい出来事があった時は優先的にプレゼントすることもあったし

なんかめんどくせえ係の仕事を変わってもらう等の取引をしたこともある

需要と供給でうまいこと成り立っていた

武道ガチ勢の彼

幼い頃から武道に励んでいて、数々の大会に出場し成績をおさめているガチ勢の男子がいた

別に食えないこともない普通のメニューでも、わしの箸が伸びないのを察すると「くれ!」と言ってくるので、あげることも多かった

今思えば彼の身体づくりに僅かながら貢献できていたかもしれない

牛乳早飲み大会

男子達が牛乳早飲み大会を不定期で開催していた

優勝は主に武道ガチ勢の彼である

幼馴染のレントが、ある日突然わしを推薦した

「のりちゃん牛乳いつも最後に一気飲みしてるから絶対早いと思う」

とのこと

「勝てるわけねえだろ相手は全員男子だし優勝してんのほとんどアイツだぞ」

と言ったがレントは勝手にエントリーしてきた

仕方なく出場し、とりあえずいつものペースで一気飲みしてみる

初出場にして初優勝してしまった

わし含め全員が嘘だろ!?と驚愕する中、レントは1人ニコニコしていた

レントとシェアしたポケモン赤の話↓

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