我らが初代
そんな訳で
どーもNorikoです
どうやら初代ポケモン赤緑のリメイクがSwitchで配信されたらしい
懐かしい思い出が蘇ったので語りたい
幼馴染とシェアハピ
ポケモン赤緑の発売
それはもう大ブームだった
わしは恐竜が好きだったのでリザードン目当てに赤をGet
この当時はまだ男の子向けのゲームといった感じで同じクラスの女子はやっていなかった
幼馴染の男子は裕福な家だったが、お母さんが厳しく、ゲームの類を一切買って貰えなかった
キンプリの2人を足して2で割ったようなツラをした男だったので仮に【レント】としよう
高いのは顔面偏差値だけではなく成績優秀スポーツ万能
給食センター職員に「牛乳は噛んで飲みましょう」
と言われれば即座に従うような真面目な奴だった
そんなレントもポケモンをやりたくて必死に親に頼み込んだが、やはりダメだったらしい
優等生で良い奴なので持ってないからといってハブられることもなく、持ってる子達はみんなレントにもわかるようにプレイの話しをしていた
しかし大ブームな今、同じ時に同じ事を楽しめないのは、さぞかし残念なんじゃなかろうか…
なんだか不憫に思い、わしのゲームボーイポケット本体(どピンク)とポケモン赤を、まるっとレントに貸し出すことにした
レントママは我が子には非常に厳しいが、わしのことは娘のように可愛がってくれていた
前もって貸すと言えば「のりちゃんに悪い!!」とレントが怒られそうだが、最悪バレてからわしが強引に貸したとでも言って謝った方が許してくれる気がして
わしは別に急がないので心ゆくまで好きなだけ楽しむがいいと言って渡したが短期間で返って来た
ちょうどこれから育てようと思ってたポケモンを上手いこと使ってくれていた
何も言ってなかったのに気が合ったんだろうか
うまいことやったようでレントママにもバレなかった
一緒にできたのが嬉しかったらしく、レントも他男子もテンション爆上げで盛り上がっていた
そんな奴らを見ていて、わしも嬉しかった
悲しみのサンダー事件
伝説の鳥ポケモン・サンダーとのバトル
HP削りに失敗して、うっかり倒してしまい捕獲できなかった
当時ここの手前でちょうど良いセーブがなかったのか、やり直す手段を知らなかったのかは覚えていない
あまりのショックに血の涙を流しながら先へ進めた
今思うと、なんて潔いプレイスタイルだろうか
レベル上げ職人と秘密の同盟
クリアに近くなった頃、一部男子から秘密の話が流れてきた
よっぴーが好きなポケモンをレベル100にしてくれるらしい
よっぴーは大人しく控えめな心優しい男の子である
彼がどういう手段を使うのかはわからないが、子供心にきっと本来やってはいけない荒技だろうということ
あまり騒いで話が広がったら、よっぴーの優しさにつけ込んで強制的にやらせる輩の餌食にされてしまうことも考えられたため、よっぴーと仲の良い男子数名の中での秘密ということになっていたらしい
わしは女子ながら、その界隈とも仲が良かったため情報が回ってきた
こっそりよっぴーにお願いしてみると
御三家や一匹しか手に入らない伝説ポケモン等はやってあげられないが、それ以外なら好きなポケモンをレベル100にできる
あまり大量にできないが一晩だけ預けてくれれば可能
とのことだった
わしも預けて2.3体やってもらった
よっぴーに何かお礼をと申し出ても受け取ろうとはしてくれなかった
リスクを避けて対価を受け取らなかった彼は、なんて手堅い男だろう
つーかネットもクソもなかった時代どうやってその技に行き着いたんだ
そして何より、よっぴーの性格や身の危険を案じて、誰が言い出すでもなく内輪だけの秘密として守っていた団結力
なかなか凄いことをやってたもんだなと今になって思う
ゲームから得られたのは楽しさだけではなかった
遠い昔のおもひで


