昔なら「ジャ○ーズに居そう」
と言うのは
【イケメン、カッコいい】
を直接的に言わないというだけの単純な褒め言葉だった
しかしジャ○ーズが男性アイドルの絶対的頂点であり、唯一無二で他の追随を許さなかった黄金時代から時は流れ
群れた男性がグループとなって世に出る活動を許されるような時代が来てからは
「EXI○Eに居そう」
が新たな誉め言葉として活用されるようになった
ピッタリしたダメージデニムに日焼けをして似たような服装の大人数が【絆】を大事にし
「させて頂く」を連呼することにより謙虚さをアピールしながら
居酒屋でレモンサワーを水のようにガブ飲みする輩やDQNに対し、さも
【ワイルド系イケメン】
と言われたかのように思わせるための都合のいい言葉だ
そしてまた
「KP○Pアイドルっぽいね」
は、頭を薄ピンクや白金などに染め、絶妙に鬱陶しい長さの前髪を保ったセンターパートにして
白く塗装した化粧が全く馴染んでいない、儚げな佇まいをした若者を褒めるための言葉として派生してきた
上2つは京都には及ばなくとも、少しの優しさで全国民がどうにか上手い事やっていけそうなポジティブなワードチョイスである
しかし、グループとは別で個人への褒め言葉として、それはどうなのか、と思うのが
「雰囲気イケメン」
である
これはもう救いようがない
【雰囲気】がイケメンなだけであって決してイケメンではないということが全面に出過ぎている
だったら、いっそのこと何も言われない方が幸せだと思う
優しさのカケラもなく残酷さが全く隠せていない
もはや言葉のナイフじゃないか
このように何かしら人を褒めようと思ったとしても、わざわざ何かを言わなくていい場合もあったりする
ちなみにわしは
などと言われたことがある
おわかりいただけただろうか
