アニメ ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
#11「皇帝(エンペラー)と吊られた男(ハングドマン)その2」
を見ていて思う事あった
シーンの簡単な解説とともに感想を述べる
なぜ正体を表したJ・ガイル
アブドゥルが一瞬のうちにやられてしまい冷静さを失ったポルナレフと花京院はJ・ガイルのスタンド「吊られた男(ハングドマン)」の猛攻撃に苦戦する
光の中を素早く移動しながら攻撃してくるというスタンド能力を見破り、反撃に成功
ついに本体を追い詰めた…
と思いきや、そいつはJ・ガイルの用意した偽物で、本体はその状況を嘲笑いながら登場
まずここで
黙って隠れてればいいのに
である
その偽物を倒させて油断した2人を再び攻撃すれば楽に始末できたんじゃ?
勝手に正体を表したJ・ガイルはポルナレフと花京院の元に乞食を集合させ、身動きできなくしつつ、乞食の瞳の反射を利用して無数の攻撃を仕掛けてくる
なぜすぐに本体をやらない
乞食に囲まれ身動きできなくなったと言っても乞食はせいぜい10数人
しかもスタンド能力を持たない一般インド人である
J・ガイル本体は少し離れたところから過去に殺したポルナレフの妹を侮辱したり、とにかくベラベラ喋りながらポルナレフと花京院を煽りチクチク攻撃している
乞食なん跳ね除けてJ・ガイル本体を攻撃したら良くない?
能力者がやられればスタンドも出せなくなるはず(間違っていたら誰か教えてほしい)
あんなに堂々と出てきて、長々と喋って、しかもちょっと怪我してるもんだから逃がさず充分にやれる時間はあった
にも関わらず花京院はご丁寧に金貨を跳ね上げて乞食達の視線を一点に集め、ポルナレフがスタンドをやっつける
そして逃げ出した本体も追いかけて始末した
心底クズ野郎だったな
そもそもJ・ガイルはとにかく無駄口を叩く
スタンドの仕組みと正体が知られていないうちにポルナレフ花京院ともども倒しちまうことも出来たはず
現にアブドゥルは何もわからない状態でやられたわけだし
しかし自分からわざわざ正体を明かし聞いてもないことをベラベラ喋りながらチクチク攻撃してくる回りくどさと自信過剰な態度を思えば
ポルナレフと花京院が乞食を跳ね除けられないと見せかけた上で逃げ道を1つに絞り
わざわざ追い詰めて始末してやったのが妥当だったのかもしれない
そう考えればしっくり来た
TVerで無料配信中!
この回は10/27(月)11:59までだが他にも1日1話ずつ公開されている
気になった方は見てみてちょんまげ


