【2025FNS歌謡祭】第2夜 デーモン閣下×氷川きよし

引きこもり雑記

あれ正式名称デーモン小暮閣下じゃなかったっけって調べたら

デーモン小暮(1985年)、デーモン小暮閣下(2000年)、デーモン閣下(2010年以降)と名称を変更している

出典:Wikipedia

だそうな…知らなかった

そんな訳で

どーもNorikoです

日頃とくに音楽番組を観ないのに、Xで突然こんなポストがおすすめに上がってきた

デーモン閣下×氷川きよし!?

DEPARTURES!?!?

いったい何がどうなって、このお二方が

何がどういうわけでDEPARTURESを披露することになったのか

色々気になりすぎるので録画して観てみた

氷川きよしの歌声は、本人の安定した歌唱力を根底に、どこかKEIKOさんをリスペクトしているようにも感じられて流石だなと思った

そして私が1番気になっていたポイント

「マーク・パンサーはどちらが?」

結果、閣下がお歌いになられた

のだが!!

歌詞が出てなかった

なんで?歌ってるからには許可出てるはずなのに?

あれじゃ原曲も知らない人達には

なんだか色々この世のものとは思えない煌びやかな風貌の人間(?)が急に氷川きよしに向けて流暢な英語でラップバトル仕掛けた

みたいに見えるんじゃねえか?

世代が少しだけ後のわしですら大人になるまでDEPARTURESはサビまでしか知らなかったし

初めて全部を聴いたときには

「ラップあったの…!?」

と衝撃を受けたもんだ

今回は様々なアーティストが平成のヒット曲をカバーしていたため

若者からしたらラップ云々というよりも、突如召喚された閣下の神々しいお姿と歌唱力の圧倒的存在感に気を取られ、一つや二つの衝撃では済まなかった可能性がある

むしろ若者に人気のアーティスト達がグループを超えたコラボでキャッキャうふふしていた後にあんなもの(賛辞)を目の当たりにしたなら

何が行われてるのか全くわからないうちに終わっていた可能性すらある

最近の若者からは、あの世界観はどう見えていたのだろう?

最後は見つめ合ってシャウトし互いのパッションをぶつけ合っていた

どちらが勝るとも劣らない、むしろ調和して共に何かと戦っているかのような一体感でまとまっていて不思議だった

凄まじいものを観た

そんで終わったら二人が握手でもハイタッチでもなく、胸より下の辺りでガシッと熱く手を取り合っていた姿が良かった

悪魔界では情熱の挨拶なのだろうか?

ほっこりしちゃった

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