久々に外へ出たひきこもりと女子小学生の邂逅

下手すりゃ事案

そんな訳で

どーもNorikoです

少し遠めの田舎にあるバカでかいDAISOに行った

文房具コーナーにて、必死に上に手を伸ばして連続ジャンプしているJS(女子小学生)を目撃

どうやら棚の1番上にあるシールを取りたいが、ギリギリ手が届かないようだ

もどかしい…

床ツルツルだから滑って転んで怪我なんかしないか心配である

ここでわしが地元国立大学在学中の爽やかイケメンDD(男子大学生ってこうなんの?)だったら

後ろからスッとシールを取って無言で差し出してあげるのが、古の少女漫画のオーソドックススタイルだろう

しかし、こちとら100万年ぶりにシャバに出た三十路過ぎのひきこもりおばさんである

その子からしたらママと同じくらいの年齢(下手したら上)かもしれない

最近の子供は犯罪予防のためにも、知らない人と関わるのは極力控えるよう教えこまれていると聞く

いくら親切心であっても、見知らぬおばはんが気軽に声など掛けるのもな…どうすんべか…

辺りを見渡すと、ちょうど近くに買い物客用の踏み台があった

コレだ!!と思った瞬間、女の子と目が合ってしまった

咄嗟に無言で踏み台を指差した挙動不審なわしに、なぜか女の子は駆け寄ってきた

結構近くまで来て、こちらを見上げながら首を傾け

「?」

みたいな感じになった

びっくりしたが落ち着いて、改めて買い物客用の踏み台を指差し

マスク越しにも伝わるよう柔らかい表情と声色を心掛け

最低限の発言として「台、あるよ」と言ってみた

女の子は踏み台に気が付くと、再びこちらを向いて、にっこり笑って丁寧にお辞儀をしながら

「ありがとうございます」

と言ってくれた

わしも思わず微笑んで頷くと、女の子はすぐに踏み台を運んでいった

面と向かって丁寧にお礼を言われると咄嗟に

「どういたしまして」

とか言えないもんなのね

女の子が上手に踏み台を使えていたのを見届け、その場を後にした

可愛すぎて死ぬかと思った

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